2日間、オリーブオイル見本市を堪能しました。



充実感と同時に、私が輸入する予定のオリーブオイルの品質への不安が、更に高まってきました。



『テイスティングを忘れるなんて』


あのタイミングでの大問題発覚は、偶然だったのか?
それとも必然だったのか?


あの素晴らしいアルベキーナの味が忘れられず、見本市でも美味しいオリーブオイルはたくさんありましたが、ピンとくるものはありませんでした。



見本市見学の翌日は、日本オリーブオイルソムリエ協会の皆さんと、オリーブオイル生産者さんの所へバスで見学へ出掛けました。



一般の旅行で行けるような場所ではありません。

多田理事長のお顔の広さにはビックリしました。



日本では想像のつかない様な広さのオリーブ畑。

その畑の中にある大きくて立派な搾油所と貯蔵庫。



そこから、更にバスでオリーブ畑を上がっていくと、貴族のお屋敷の様な豪邸が見えてきました。


これらの畑と搾油所貯蔵庫のオーナーさんの別荘だとか。



客間でランチをいただきました。


大豪邸でした。


オリーブ畑も散策して、搾油所全体も見れて、大豪邸でのランチ、最後に建物の前で 皆で写真を撮って帰途につきました。

夕方、マドリッドへ着きました。


続く…